まだ釣りを始めたばっかりのみなさん「どこで釣りをしたらいいの?」と迷われている方も多いかと思います。そんな方々に向けて釣りスポットを紹介していきます。それぞれの難易度や特徴を踏まえて解説していきます。
・魚釣りしたいけどいつも釣り公園で人がいっぱいいるけど他にないの?
・そもそもどこで釣りをしたらよく釣れるの?
・根魚が釣れないけど、どこで釣れるの?
・毎日行っている釣り場は飽きたよ。他にどこ行くべき?
・近くに漁港があるけど、どういう仕掛けにしたら良いの?
という方々向けに場所別に解説していきます。
漁港
釣り難易度 ☆
行きやすさ ☆☆☆☆☆
釣り方 サビキ釣り、ウキ釣り、投げ釣り、ルアー釣り等
狙える魚 クロダイ、シーバスなど多数
危険度 ☆☆
特徴
遠くに投げなくても、すぐに深場を狙う事ができる。また、へち釣りといって、漁港の壁際には根魚がいる可能性がある為、それ狙いに釣りをすることができる。釣り人もそれなりにいるので初心者向けのスポット。
海岸
釣り難易度 ☆☆
行きやすさ ☆☆☆
釣り方 ウキ釣り、投げ釣り、ルアー釣り等
狙える魚 マゴチ、キス、ハゼ、シーバス等
危険度 ☆
特徴
サーフ帯なので、転落の危険性はほぼなく子供連れできたりする方はオススメ。しかし、遠くに飛ばさないと深場を狙えない為、難易度は少し高い。真夏になれば、キスやハゼが浅い場所に接岸することから、初心者から上級者まで来れるスポットである。
オススメの長靴はコレ
釣り公園
釣り難易度 ☆
行きやすさ ☆☆☆☆☆
釣り方 サビキ釣り、ウキ釣り、投げ釣り、ルアー釣り等
狙える魚 サバ、アジ、シーバス等
危険度 ☆☆
特徴
トイレや駐車場が完備されており、家族連れに特にオススメ。自動販売機、ゴミ箱まである場所がある。しかし、釣り人で混み合う可能性が高い。周りに人がいると釣り針でケガをさせないように注意が必要。根魚は期待できないが、回遊魚狙いなら周りのサビキ釣り人と相乗効果が期待できる。
テトラ帯
釣り難易度 ☆☆☆
行きやすさ ☆☆
危険度 ☆☆☆
釣り方 穴釣り、ウキ釣り、投げ釣り、ルアー釣り等
狙える魚 カサゴ、メバル、サバ、シーバス等
特徴
穴釣りがにより根魚が期待できる釣り場。テトラポットの間には、魚の住みやすい世界が広がっており、根魚だけでなく回遊魚も期待できる。しかし、場所の特徴上足場がとても危険の為、子供連れの方にはオススメしない。場所によっては立ち入り禁止区域もあることから注意が必要。
ちなみにテトラ帯にオススメの靴はコレです。
岩場帯
釣り難易度 ☆☆☆☆
行きやすさ ☆☆
釣り方 投げ釣り、ルアー釣り、フカセ釣り等
狙える魚 グレ、カサゴ、フグ等
特徴
足場が安定せず、潮の満ち引きや波風によって事故危険度の高い釣り場。初心者、子供連れの方はやめておいた方が良いと真っ先伝えます。しかし、フカセ釣りによって大物期待もでき、釣れる魚も高級魚が多かったりします。
まとめ
以上5つのメジャーなスポットと特徴を紹介させていただきました。場所によってそれぞれ魚種が違うので仕掛けも変わってきます。ここが魚釣りの面白いところなのかもしれません。釣りは危険が伴いますので、今回の記事を参考に役立てれば良いと思っています。
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