カヤックフィッシングを初めて2ヵ月が経過しました。
カヤックはここ数年で間違いなく買ってよかったものランキング1位ですね。
カヤックフィッシングのメリット、デメリットを書いていきます。
メリット① 癒される・・・
下記の動画をご覧ください。
休日にこのようにプカプカ浮いているだけでも心が癒されます。(自分だけですかね笑)
しかも、周りに人がいなく波の流れに乗りながら浮いているとまるで普段のストレス社会から離れて世界で一人だけになった気分になります。(笑)
メリット② 釣果がケタ違いに凄い
岸からではなかなか釣れないようなサイズの魚がたくさん釣れます。
ほんの数十メートル沖に出ただけでも、全然違います。
メリット③ 釣りの自由度が高い
陸からでは行けないような場所でも行けちゃいます。
例えば、沖堤の周辺、遠くから見える無人島の近海など陸からでは行けない場所も行けちゃいます。
メリット④ 水面が近い
水面が近いと何かと便利です。例えば、餌で汚れた手を洗う時、大きな魚を釣り上げる時、魚をリリースする時など陸からでは面倒くさいことがすぐにできてしまいます。
メリット⑤ 釣り船では行けないような場所にいける
カヤック独自のメリットは、小回りが利くというとことです。
下記の写真のような岩場が多くて狭い砂浜などに上陸など可能です(無人島の上陸は許可がいる場合があります)。
プレジャーボートでは、このような場所に上陸するのは難しいので・・・
上記まではメリットばかりを書いておりましたが、下記からはデメリットを書いていきます。
デメリット① 波や風に弱い・・・
小舟だから仕方ないかもしれませんが、カヤックは凄く揺れます。
波や風か強いと進めなくなってしまうこともありますので遭難のリスクを負う事になり、細心の注意を払う必要があります。
個人的に波風耐性は以下の順になると思います。
SUP<カヤック<2馬力ボート<水上バイク
<<<プレジャーボート<<漁船<機付ヨット<<<イージス艦<原子力空母
右二つはいりませんでしたね(笑)
↑正直このぐらいの波でも出航は控えたほうがいいですね。
デメリット② 準備と片付けがめんどくさい・・・
カヤックフィッシング用の物(アンカー、パドルなど)を荷物を載せて、カヤックを車の上に積み上げて、降ろして出廷場所まで持っていくという作業が新しく生まれます。出廷場所まで遠ければ遠いほど肉体的負担は大きくなります。
↓の写真を見ていただくと荷物が結構あります。(センターコンソールの中にも入ってます)
デメリット③ 一定の体力が必要。
自分は年齢的にも比較的体力がある年齢だったので、手漕ぎのカヤックを選びました。しかし、あと30年後にもこれが出来るかというとその自信はないです。アラサーである今の年齢でも結構疲れるのに、60歳過ぎたらもっと厳しく感じます・・・
50歳過ぎたら2馬力ボートあたりに乗り換えようと考えています。(先のことまで考えすぎですね笑)
デメリット④ 保管場所がない
カヤックそのものが大きい為、保管場所に苦労するかと思います。
自分は、軒下ブルーシートを丸めて保存しておりますが、出来れば室内保存したいと思っていますが、なかなか難しいです。おそらく所帯持ちの方は一番悩むところではないでしょうか?
デメリット⑤ 船酔いしやすい
カヤックは他の釣り船と比べてとにかく揺れます。しかもフィッシングをしていると近いものを長くみる時がある為、酔いやすいです。友人に乗せてみたらすぐに5分で酔って帰ってきたというエピソードがあります。上記動画のように近いものを見続けていたらすぐに酔ってしまいますので気をつけましょう。
以上カヤックのメリットとデメリットでした。
個人的にはデメリット5つを倍倍にして自乗してもやる価値あるものだと思います←意味不明ですね笑
とにかくやればわかります!!!この素晴らしさ!!!
コメント