さてさて今回は前島に行って参りました。
前島とはどこか？というと
三河湾に浮かぶ離島の１つです。
日本で有数のトンボロ現象の起こる島です。トンボロ現象とは、干潮になると渡ることができる島のことを指します。（潮の状況にもよりますが）
陸地から近い島でもあります。
↓に漁業組合のHPがあるので詳細はこちらへ
駐車場等アクセス応報についてはこちらをご覧ください。
西尾市東幡豆町のトンボロ干潟 – 西尾観光 (nishiokanko.com)
その他にも前許可を得てカヤックで上陸した記事があるので、良かったら御覧ください。
今回は潮干狩りをしている風景が見たかったので、5月に訪問してみました。
時期がゴールデンウイーク真っ盛りだったので訪問顧客が凄くいます。
駐車場に車を停めて徒歩5分ほど歩いて現地に行きます。
現地に到着すると、周りは絶賛潮干狩り装備の訪問客ばかり。。。
その中で自分だけほぼ手ぶらに近い状態。
受付で「潮干狩りではなく観光できたんですが、通ってもよろしいですか。」と聞いたら快く「いいよいいよ。」と言って通してもらえました。
受付を通って、トンボロ干潮の場所を見てみるとテントを張ってゆっくりしている人達までいるので驚きでした。
地面は砂地でアサリが取れる場所には向いていますね。ただ、もう少し泥がほしいと個人的に思いました。しかし、家族連れには向いてる場所だと思います。近くにたくさん棒が建ってますが、これは一体なんでしょうか？
トンボロ干潮を歩いていくと奥に建物が見えてきました。建物周辺では人がいっぱいおり、賑わっております。何かの施設でしょうか？
建物周辺に来てみると、トイレに行ってる人や日陰で休憩している人がいます。潮干狩りでこういう場所があるのは良いですよね。家族連れとかで子供達が休憩しやすい場所かと・・・（私のような独身男には関係のない話ですが笑）
アサリの砂落としもこちらの施設でやっているみたいですね。
座って休める休憩所もあるみたいですね。
ここの休憩所は有料になっている様ですが、家族連れの方々が主に利用しております。
日が照っている中でずっと潮干狩りしていたら疲れますもんね。こういう場所はありがたい。
どうやら軽い軽食なども売っているみたいです。あー、ラーメンとか食べたい（笑）
そして、ビールもいっぱい飲みたい。。。
潮干狩りの休憩時間にビールを一杯って至福の時な気がしますね。
施設を抜けて、港に向かいます。こう見ると人がたくさんいますね。
港がみえてきました。ここまで潮干狩りの方々が来ているのに驚きました。ここは先ほどの砂地の場所とは違い石が多いので足元危険なんですが・・・・
自分みたいな釣りキチもいれば潮干狩りキチの人もいるのかも←失礼過ぎる
港からトンボロ干潮の写真を撮ってみました。この風景も綺麗ですね。
停留している船の船員さんに話けると1,000円で乗せてもらえることに。。。
少し高いと思いますが、幡豆漁港についた後に沖島まで乗せて行ってくれることを約束してもらえました。やっぱりこうやって交渉したり話したりするのも旅の醍醐味なのかもしれません。
今回はトンボロ干潮というところで他の離島とは少し違いますが、ここはここで楽しめました。
地続きという点で蒲郡市にある竹島という場所もよろしければ参考にしてみてください。
潮干狩りのシーズンが終わると閑散としてしまうこの島は勿体ないですよね。
西尾市はこんな観光資源があるのにあまりPRしていないのが勿体ない。。。
嗚呼、やっぱり島はいいね！！
コメント