7月で夏も暑くなっていたきました。
そんな気候の中、行った島は・・・
間崎島です。
間崎島はどこか?というと
三重県志摩市の南側にあるにある離島です。
島の南西部に位置する集落には、2019年9月30日現在、住民基本台帳に基づくと69人が暮らしています。島民のうち、約7割の人々は「岩城」または「山本」という姓を持っているそうですね。この島の主要な産業は、真珠養殖やイワシ漁を中心とした水産業です。
また、間崎島には1日1組限定で利用できる超高級寿司屋が存在するとのことです。詳しい情報や詳細は、下記記事を参照してください。
1日1組限定! 伊勢志摩・英虞湾に浮かぶ極上鮨店「鮨裕 禅」【最上級事典】 | GOETHE (goetheweb.jp)
今回は定期便を利用して間崎島へ行きました。
行き方については、以下のサイトをご参照ください。
あご湾定期船|【公式】志摩マリンレジャー (shima-marineleisure.com)
アクセス方法については、以降の文章にて述べておりますので、あきらめずに御覧ください。
間崎島について、よく見るとギザギザとした形をしている島の様です。
この島では、西部に町が集中しており、東側はほとんど森林になっているみたいですね。
英慮湾はこういったギザギザの島が多いのは特徴的なのかもしれません。
間崎島にアクセスするには、賢島をから出ているフェリーに乗る必要があります。
賢島までは車で行くことにしました。
現地に行ってみると無料駐車場があったので、こちらに止めさせていただきました。
フェリーに乗る前に、時間あったのでウロウロ散策してみると
駐車場の近くには、「賢島駅」が近くにありました。
電車で来ることも可能なんなことをこの時始めて知りました。
きっぷ売り場はどこかな?と探しているとこんな看板が!
シンプルでわかりやすい看板です。
きっぷ売り場を発見することができました。
思ったより小さい建物です。←失礼(笑)
きっぷ売り場に入ってみると券売機があります。
間崎島へ行くための切符を買うと400円という破格の安さで売っておりました。
公営の定期便は、価格が良心的が多いですね。
定期便乗り場の場所は、わかりやすかったですね。
三重県鳥羽市のターミナルでは、どこの乗り場か、迷ってしまうときがあるので・・・
間崎島の便へ乗っていきます。
「賢島、また戻ってくるね!」
船に乗ると南国リゾートに来た気分なりました。
こんな綺麗な場所が全国的なリゾート地ではないのは、勿体ないですね。
先走って間崎島の絶景1枚を先に張っておきます。
この写真は、本当に素晴らしい1枚ですね。
ハワイに行ったことありますが、ここまで良い景色はなかったですね。
何がすごいか?というと
この景色に人が誰もいないからです。
島に到着するとヤシの木が生えており、南国感をかましだしております。
しかし、不思議なことに島には、まだ人影が見えません。
どうやら、秘境に到着してしまったのかもしれません・・・
↓船が発着する映像がありますので、ご参考ください。
定期便といってもそんなに大きないところが魅力的ですね。
近づいて来て、すぐに乗ることができました。
船に乗るのにほとんど時間がかからないのは、この定期便の特徴なのかもしれません。
ちなみに、この島に船のきっぷ売り場は、ありません。
港から内陸部へ進むとこんな感じになっています。
地面は、整備されたコンクリートでした。
どうやら、車が通ることを想定されているようです。
少し歩くと、自動販売機がありました(ここが島で唯一の自動販売機です)。
値段は、本島とほとんど変わらないところに親近感を感じます。
逆方向に進んでみると、軽トラ発見!
さらに電話ボックスまでありました(すごい)。
電波は通じるので、携帯電話を持っていない人がいるのかもしれません。
どうやらこの島には、もやい通信と言って注文したものを運んでくれるそうです。
確かに、日用品の購入はどうしているのか気になっておりました。
奥に進んでいくと、開発センターを発見しました。
島起こし的な目的で作られたのかもしれません。
ちなみに、営業はしておりませんでした(おそらく土日なので)。
海が干潮になった為、渡ることができました。
ちょっとしたトンボロ現象の様です。
そのまま散策をしていると、面白い場所を発見しました。
どうやらいかだ船の様です。今では稼働していないようですが・・・
粗大ごみの収集予定表がありました。
こういう古い建物の窓に張っているところに、面白さを感じます。
そのまま道を歩いていると、猫が歩いてました。
この島は餌が少ないのかな?
どうやら少し痩せているようです。
さらに内陸部へ散策を続けていると交流施設的な建物がありました。
本島から来た人達と交流する場所とかなのでしょうか?
間崎島は、西側に人口が集中しています。
東側の森林部へ進んでいくと、道が整備されていない場所になっていきます。
奥に進んでいくと、家が建っていたであろう場所が!
表札がまだ新しい気がするので、すごく昔ではなさそうです。
どんどん奥に進んでいくと、別れ道があったので進んでみます。
小道が広がっていたので、進んでみると奥に民家があったので引き返すことに。
あぶない、あぶない、もう少しで庭に侵入してしまうところでした。
今度はもっと最近まで住んでいた家がありました。
家の中は、さすがに荒れてそうですね。
港の方へ、戻る途中泥の湖が!
どうやらこの湖は雨水が溜まってできたようです。
蚊がたくさんいて、結構刺されました。
さらに進んで行くと、海が見えてきました。
どうやら、ここは誰かの船着き場のようです。
反対側を見てみると、絶景が広がっておりました。
このまま奥に進んでみたかったですが、工事をしている様子だったので引き返すことに・・・
他人の土地に踏み入ってはいけません。
島の散策も終わり、このまま港の方へ戻ります。
間崎島、本当に良かったですね。
森林を進んで行くと秘境が広がった場所が島になったような場所でした。
観光地の離島も良いですが、間崎島のような人気の少ない離島に行くと、異世界へ行った気分を感じることができます。
渡鹿野島もこのような雰囲気が出ておりました。
渡鹿野島について記入された記事はこちら↓
渡鹿野島 散策 釣り 遊郭 風俗島 釣果 写真 風景 (fish-beride.com)
こういう島があるからこそ離島巡りはやめられません。素晴らし過ぎて、独身が進んでしまいそうです(笑)
あぁ、間崎島。
日々の疲れを忘れさせておくれ!!!!
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